「TAKUMI 匠」の燃焼効率が良い秘密その①

N.A

2011年10月25日 19:10

本日は昨日の予告どおり「TAKUMI 匠」がなぜ燃焼効率がいいのか?(暖かいのか?)の秘密をお教えしましょう

「TAKUMI 匠」は最大燃費 4,500kcalなのにも拘らず、他社10,000kcalよりも暖房能力が高い事が当社実験や、研究機関での委託調査でわかりました。

その理由はいくつかあるのですが、理由その① 通称「象の鼻」ことこの「ポットシールド」があるペレットストーブは世界で唯一TAKUMI匠だけです←(当たり前か・・・当社オリジナルの仕組みだからね~)



見たことないでしょ!
なぜこれで火力が上がるんでしょうか?

燃焼機器(特に燃焼ガス)に精通している方ならご存知だと思いますが、アップドラフトダウンドラフトと言う言葉があります。
説明しだすとキリが無いので、結論から申しますと、「TAKUMI 匠」は世界初アップドラフトとダウンドラフトのハイブリットドラフト方式を採用しているんです(キリッ!)

開発当初に日本燃焼学会の幹事もやっておられる燃焼機器を語る上で第一人者のT教授曰く

「すばらしい!即、特許を取なさい!灰の色も薄茶色ですばらしい!完全燃焼している証拠ですよ!クリンカーも出来にくいし・・・」

「ハ、ハイッ!」と言うわけでポットシールドの生みの親である開発のT君が特許申請してくれました。



また、燃焼ポットにも秘密があり、ペレットを燃やす際にペレットを保持するシャフトがあります。
(メーカーによっては網状や鉄板に無数の穴が空いている場合もあります)

「TAKUMI 匠」はこれも工夫しています。火の着いたペレットはやがて小さくなってそのシャフトの隙間から下に落ちます。TAKUMI匠は1粒1粒のペレットの持つカロリーを無駄にしないように、隙間から落ちたペレットを2段目のシャフトで再度拾い再度燃焼に使います。



この間隔の異なる2段シャフト型燃焼ポットも「TAKUMI 匠」オリジナルなんです。(←これも特許申請済)

燃焼部分だけでもこんなこだわりがあるなんて「TAKUMI 匠」やるじゃ~ん

近日、同じ「TAKUMI 匠」でポットシールド有、無の2タイプを並べて燃焼した場合のちがい(温度、排ガス濃度、ガラスの曇り、灰の色・・・)を比較していかにポットシールドの効果があるかを検証してみましょう!

乞う、ご期待



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