高山エネルギー大作戦②
高山エネルギー大作戦が大盛況のうちに閉会しました
講演前のイベントでは、いろんな展示がありバンドも盛り上げてくださいました。
講演会も藻谷先生は笑いを交えながら、少子高齢化の高山と東京を比較しながら、いかに高山市がやり方次第で優位な状況にあるかを示してくださいました。
高山は歴史文化的にも、環境的にも東京より遥かにいい条件があります!
江戸の建物や京都中心部の建物は「飛騨の匠」が造ったものが多く、高山は小京都ではなく、向こうが大高山である!
なるほど…(笑)
また、マネー資本主義で特に油は一部の投機マネーで乱高下し振り回されているが、高山には多くの森林があり、資源がある!また、耕作放棄地もありエネルギー分野、農業分野では十分自立出来る可能性があると…
国際競争に勝つには、輸入の油を燃やすのではなく、蒔一本燃やす事でアラブに勝った!とほくそ笑むこと
自給率を上げることとは各自がホンの少しでもやってみる意識がいずれ大きな力となるとの事!
第二部のパネルディスカッションでは藻谷先生、いとうせいこうさん、岡田会長で今後の高山について討論しました。
新しく出来る高山駅も地元の木でECOな感じのモノが望ましいとの事で、地元の高山産ペレットストーブが採用される様に努力しなきゃ!と思いました
講演後は展示コーナーにたくさんの人が来てくださり、少しでもペレットストーブに興味を持ってくださり嬉しく思いました
休み明けの今日は早速、カタログをお持ち帰りの方から前向きに検討したい!と嬉しいお電話もありました。
市民1人1人がチョットした意識を持つ事で高山市は変わることを実感しました
主催者、ボランティアの皆様に感謝いたします!
高山から日本を変えましょう!