一番じゃなきゃダメですか?
数年前、とある女性議員が事業仕訳の際に言い放った一言!
「一番じゃなきゃダメですか!」
これは、「スーパーコンピューター京」を開発する研究者たちに質問した一言!
私はよく社員にも子供たちにもよく言います。
「どうせやるなら1番を目指そう!」
(それは全てにおいてという意味ではありません。)
例えば挨拶の声だけは誰よりも大きく!とか価格では負けても対応の良さは1番とか。製品に対してもココだけは誰にも負けないよ!という1番の部分を持ちましょう!という意味です。
子供にも、新人社員にも
「どうして1番なの?」
と問われると
私は
「じゃあ、日本一高い山は?世界一高い山は?」
と質問します。
「富士山、エベレスト」と答えられますが、
「では2番目に高い山は?」
と聞くと
「・・・・・・」となります。
1番しか印象に残らないのです。それが答え!
先日、高山共立会に参加させていただき、大垣共立銀行の土屋頭取の講演を拝聴いたしました。
大垣共立銀行さんは金融界の異端児としてお客様目線で数々の
業界初の取り組みをなさっています!
今では当たり前の24時間、365日営業をはじめ、移動銀行、手のひら認証サービス、ドライブスルー窓口、不妊治療ローンあとこれは使いたくありませんが、離婚ローン(Re-f)廃業ローン(カーテンコール)など・・・
数々の世界初、業界初でお客様満足に取り組んでいる金融機関です!
土屋頭取はキッパリと仰います!
「世界初じゃなきゃ、イヤだ!業界初じゃなきゃ意味がない!」と・・・
私も同じだと思います!
全てにおいては無理でも、
何かで1番印象に残る会社であり、製品であり、人で有りたいです・・・
(土屋頭取と記念撮影)