中小企業型現地生産方式!

N.A

2015年10月08日 09:15

「TAKUMI 匠」は金額の8割以上が地元高山市内にお金が落ちる仕組みで作っています!
そうすることで日ごろお世話になっている外注さんや仕入れ先にもお金が廻り地域が活性化すると思っております!
この方式を各地に広げたいとも思っています!
簡単に言えば、
「ペレットストーブの作り方、CADデータ図面を提供するから地元で作ればいいじゃん!」
という事です。
この提唱は岐阜県が行う「事業可能性評価」にてA評価を頂きマスコミにも掲載されました!


(当時のプレゼン資料)
審査員や他の経営者から
「太っ腹ですね。あえて自らライバル増やすんですか?」
と言われます。確かに開発販売までには試行錯誤があり2年半ほどかかりました。その間の研究開発費は「プライスレス!」です。
その気になれば弊社が図面、基板を渡せば2年半かからなくて一か月で同じ品なら作れます!

残念ながらというか幸いというか「TAKUMI 匠」は業界内でもシェアは極わめて少なく、弊社の売り上げの中でも少ないのでこのようなことが可能なんです。

ユーザーさんだって作り手が近くにいた方が安心でしょうし、メーカーフォローも早い。また地元のものという観点やそこに携わる人が多ければ多いほどその商品を買う可能性だって増える。

昨日もとある地域(都会です)の工場集積地の製造業者さんが来社され地元で作ってみたいとの事でした!
製造工程やパーツの一つ一つを見ていただきました。
高山は決して金属加工業の多い地域ではありません。きっとその地域なら簡単に安価に作れると思います。

実際に作った地域もあります。


「TAKUMI 匠」から派生した国産初の薄型!最近引き合いが多いです!


(さすが、鋳物屋さん。ペレットの前に薪ストーブ先に作ったそうです! ペレットは現在進行中)

我々はご当地ストーブができることを応援します!



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