小出し・・・①
やっと特許申請が無事受理されたので、今弊社が力を入れて開発中のマシーンについて小出しにして情報を公開します。
(過去にチラ見せした画像)
「3Dスキャニングコッピングマシン(仮称)」の実用化版を通常の仕事とは別に並行作業で行っております。
近年の市場拡大商品の中には「ドローン」「ペッパー君のような人工知能ロボット」「3Dプリンター」など・・・
3Dプリンターの国内市場は2014年336億円でしたが2020年には1200億円市場と言われています。
今回は弊社開発の機械は3Dプリンターまでは要らない業界(ニッチな業界かもしれませんが・・・)
また、試作用ではなく量産機として使いたい・・・という業界をターゲットにしています。また、3Dプリンターほど高機能ではないが3Dプリンターの弱点と言われるところを克服した機械と思ってます。
①CADCAM不要・・・3Dプリンターでモノを作るには3次元のデータを作らなければなりません。(3次元CADCAMとそれを使いこなすスキルが必要です)
弊社の場合はその必要がありません!コピーしたい現物、粘土や石膏で自由に、適当に作ったものでも形に再現します!
誰でも作れます❗️こんな私でも(笑)
(試作機にセットした状態)
②時間・・・3Dプリンターは1cm1時間が相場です。ペットボトル位を作ると15時間~20時間くらいかかります。
弊社の場合・・・スキャンに12分、削り出しに4分~5分で作ることが可能です。4軸なら1本当たり1分程度・・・かなり量産できます。
はい!今日はここまで・・・随時小出しにしていきます!
(量産型モデルのパーツの数々)
家具メーカーの要望を取り入れているので900mm程度まで可能。生産性を高めるために4軸同時加工の仕様なので機械フレームも大きいです!
来月には完成させる予定です