教壇に立つ
「金八世代」の私は高校途中まで先生になりたいと思ってました(汗)
昨日、ひょんな形で教壇に立つことができました。
岐阜大学工学部で1コマ(90分)授業する機会を与えていただきました。
GWの中休みですので受講生も少ないと思ってましたが、真面目な学生ばかりで100人教室が満室になりました。(サボる人いないのに驚いた!)
テーマは地域の企業や中小企業にスポットを当てて考える事ですので、学生さんが飽きないようにクイズ形式や自発的に発言できるように一方通行にならないように気を付けました。
初っ端には
「スマホは机の下でコソコソしないで、堂々と見てください。許可します!10人超えたらつまらないと判断し話を替えます」
と話して始めました。
幸い前列のかわいらしい女子大生さん達がニコニコと頷きながら聞いてくれたので、段々調子も上がってきました。(感謝)
自社の話、社員の話、経営理念、一般的な中小企業の話(イメージ)、最後に自社が生き残るためにやっていることなど、60分話し、残りは30分はグループワークで感想や質問を発表し合ってもらいました。
寝る子も居なくて、みなさんに聞いてもらえてうれしかったです。
感想も
「中小企業はマイナスイメージしかなかったけど、ヤリガイがあって面白そう!」
中には
「共栄製作所に入りたいと思いました!」
とオベンチャラの感想も飛び出し、その場で内定を出しました(笑)
大変貴重な経験をさせて頂き、岐阜大学、新村先生、平野さん、何より発表の原点である弊社社員に感謝します!
内定出した学生さん来てくれるんかな???(汗)