TAKUMI匠 陸前高田MODEL⁇

N.A

2012年11月30日 20:21

昨日、被災地陸前高田から建設会社の若手社長が来社されました。

TAKUMI匠 陸前高田モデル」を作りたい!
との思いから遥々来高されたんです

実際、会社も流され、社員も4名亡くされたそうです…私より若いが、復興に対するしっかりしたビジョンをお持ちで、熱い自称「変態!」のアルピニストです!

それを橋渡しして下さったのが、全国に100箇所以上の営業所を持つ大手企業さん!
全国に営業拠点が無い弊社にとってはありがたいお話で、今までTAKUMI匠を希望されながら、お近くにフォローしてくださる販売店が無い地域には諦めて頂いておりました

今週二度目の訪問で、1人は岩手沿岸プロジェクトのプロジェクトリーダー
めちゃくちゃノリのいい方で、関西弁バリバリの自称「キャバレンジャー!」というラガーマン。
技術課長は大阪から来られたソフトな雰囲気の技術者として信頼できるこちらもアルピニスト

「TAKUMI匠」の性能を維持しながら、コストダウン、量産型 陸前高田モデルを作る為に、弊社は技術提供し、先方は弊社の弱い部分を補って下さる…(人、モノ、金…全部やん!)(笑)

そして、旗振り役プロデュースは地元陸前高田の工務店

飛騨の匠ブランドと陸前高田がコラボする事で、新たなモノを生みだす

ワクワクするプロジェクトは大筋合意

今後は実務者レベルで細かい打合せが始まります!
これから、いくつもの壁にぶつかると思われますが、とりあえず、一歩づつ前に進みます!
若手社長の言葉はアルピニストらしく、「ゆっくりでもいいが、一歩づつでも前に歩を進める事で頂上(目標)に近づく!」
被災し困難を乗り越えた方らしく、力強い言葉でした

来年のシーズンを目指して…



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