2020年08月27日

建設現場でもIOT

我々製造業ではIOTという言葉が盛んに使われていますface08
IOTとは簡単に言えば「モノのインターネット」とよばれ、モノに情報を持たせることによりその情報を相互通信しながら遠隔操作や自動制御に活用されています。

特に弊社は省力化機械、ロボット、自動化設備を中心にやっていますのでカメラやセンサーで情報通信したりする設備は得意中の得意ですhand&foot08

今回、予算ができたので長年放置していた駐車場の整備をお願いしました。
お願いした会社は、積極的に次世代に目を向けた取り組みをしている「シモダ道路」さんface05
常日頃から「ICT」、「ICT」(建設業界ではICTと言います)とよく言われていますので今回も「ICT舗装」と呼ばれるものでお願いいたしましたface08

ICT舗装とはこの三脚に乗っかったレーザーセンサー建設機械に位置情報を送信します
建設現場でもIOT
グレーダー(平たくする建設機械)はその位置情報をキャッチし数ミリ単位で深さ(並行度)を調整できるそうです
(実際は石コロレベルでも1cm位はあるので、今回はCM単位だそうです)
グレーダーに付けられた受信機
建設現場でもIOT
建設現場でもIOT
下にあるブレードが自動で上下してナラします
建設現場でもIOT
1日半で荒れ地だった駐車場の土地がキレイにしかも広くなりました

明日が仕上げの舗装工事に入ります。
最新技術で綺麗にしていただいたので、ウチもその土地に最新技術のモノを作りたいですね(希望のみです)
明日の出来上がりが楽しみです


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