2023年06月07日
満を持して
4軸 1100st の「3Dスキャニング・コッピングマシン」を発表します

過去に試作機で4軸仕様を製作しましたが、ベルト掛けであり、1.5ピッチ限定、変速なしで使い勝手が悪かったです
2年前の木工機械展で発表した標準機は2軸仕様 650st
ギヤ駆動でクラッチが付いているので低速、高速の切り替え可能
ピッチも任意に変更でき、さらにミラー(左右対称)捻じり機能などNCならではの機能が搭載されました
基本2軸を標準仕様として販売してきましたが、生産性を考えると4軸で・・・の声も多く今回満を持して製作しました
簡単に言えば2軸仕様を上下に2つ並べた機械ですが、大きくなることによる機械剛性や4軸の同期が取れるか心配されましたが
できあがりを並べると同形状で仕上がりました

これは角材をスキャンし 丸材から角材も作れます さらにネジリ機能で右ねじれ、左捻じれも再現しました
問題であった集塵関係もアコーディオンカーテンをとりつけ摺動部に切粉が入りにくいようにしました
先日お見えになったお客様にもタイミングが合って4連を見てもらう事が出来ました

今後、使っていくうちに改善の余地も有ろうかと思いますが、日々お客様の声を反映しながら進化し続けて参ります

過去に試作機で4軸仕様を製作しましたが、ベルト掛けであり、1.5ピッチ限定、変速なしで使い勝手が悪かったです
2年前の木工機械展で発表した標準機は2軸仕様 650st
ギヤ駆動でクラッチが付いているので低速、高速の切り替え可能
ピッチも任意に変更でき、さらにミラー(左右対称)捻じり機能などNCならではの機能が搭載されました
基本2軸を標準仕様として販売してきましたが、生産性を考えると4軸で・・・の声も多く今回満を持して製作しました
簡単に言えば2軸仕様を上下に2つ並べた機械ですが、大きくなることによる機械剛性や4軸の同期が取れるか心配されましたが
できあがりを並べると同形状で仕上がりました

これは角材をスキャンし 丸材から角材も作れます さらにネジリ機能で右ねじれ、左捻じれも再現しました
問題であった集塵関係もアコーディオンカーテンをとりつけ摺動部に切粉が入りにくいようにしました
先日お見えになったお客様にもタイミングが合って4連を見てもらう事が出来ました

今後、使っていくうちに改善の余地も有ろうかと思いますが、日々お客様の声を反映しながら進化し続けて参ります
スポンサーリンク
Posted by N.A at 11:05│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。