2012年10月04日
匠達(社内編2)
2人目は設計担当のO君です!彼は私の弟にあたります!
日頃は、専用機や治工具の設計から現場の受注管理、見積もり、お客様対応など縁の下の力持ち的存在です。
正確は真面目で正面から一生懸命取組みます。
が・・・そこがアダとなる時もタマにあります
兄弟なので言いたい事を良く言い合い、社内で兄弟げんかもシバシバ
「もう少し、違った角度でみろよ!」とか「あきらめるな!もう少し、考えろ!」など私のゲキにも良く耐えているいるな~と思います。
実は「ペレットストーブ開発をする!」と決めたとき、真っ先に彼が反対しました。
「事故が起きたらどうするんよ!」、「誰が責任取るんよ!」と・・・
だからこそ、彼の設計が必要だったんです!慎重に慎重を重ね、安全には最も配慮し少しばかり高くても事故の無いストーブじゃないと世に出せない!という観点から設計したと思います
実際、燃焼機器検査協会にも多額の費用を掛け検査して頂きました。国内メーカーでは当時4件目か5件目だったそうです。
だからこそ、試作から世に出すまで3年掛かってしまいましたが社内テストも繰り返し行い、個人的には「もうええやろ!」というくらい焚きました
1号機がオーナー様に渡った時は不安だったんだろうーな・・・
しかし、その後のオーナー様の喜びの声が、彼の今までの苦労を一気に吹っ飛ばしてくれました。
これからも今に満足せず、努力していく所存です



(彼が設計した部品洗浄・バフ掛け装置 6軸ロボット仕様)
日頃は、専用機や治工具の設計から現場の受注管理、見積もり、お客様対応など縁の下の力持ち的存在です。
正確は真面目で正面から一生懸命取組みます。
が・・・そこがアダとなる時もタマにあります

兄弟なので言いたい事を良く言い合い、社内で兄弟げんかもシバシバ

「もう少し、違った角度でみろよ!」とか「あきらめるな!もう少し、考えろ!」など私のゲキにも良く耐えているいるな~と思います。
実は「ペレットストーブ開発をする!」と決めたとき、真っ先に彼が反対しました。
「事故が起きたらどうするんよ!」、「誰が責任取るんよ!」と・・・

だからこそ、彼の設計が必要だったんです!慎重に慎重を重ね、安全には最も配慮し少しばかり高くても事故の無いストーブじゃないと世に出せない!という観点から設計したと思います

実際、燃焼機器検査協会にも多額の費用を掛け検査して頂きました。国内メーカーでは当時4件目か5件目だったそうです。
だからこそ、試作から世に出すまで3年掛かってしまいましたが社内テストも繰り返し行い、個人的には「もうええやろ!」というくらい焚きました

1号機がオーナー様に渡った時は不安だったんだろうーな・・・
しかし、その後のオーナー様の喜びの声が、彼の今までの苦労を一気に吹っ飛ばしてくれました。
これからも今に満足せず、努力していく所存です


(彼が設計した部品洗浄・バフ掛け装置 6軸ロボット仕様)
Posted by N.A at 19:15│Comments(0)
│産業用機械
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