2012年10月05日
匠達 (社内編3)
今日の匠は旋盤、フライス工のAさんです!
彼は加工のエキスパートでお客様からの難しい加工も知恵を出し、治具を作りNC旋盤やマシニングセンターを使いこなし何とかしてくれる頼もしい存在です。
それは彼の前職は金型を作っており、某自動車メーカーの最高級ミニバンのガーニッシュというナンバープレート廻りの金型は彼が作ったのを僕は知っている・・・
やはり樹脂型、しかも見えるところの部品は繊細でかなり手間の掛かる部品です。
TAKUMI匠の部品は主に排気塔(後部の煙突を繋ぐ箇所の筒状の部品)などのマルモノ部品の製作に彼の技術が発揮されています。
実はTAKUMIの排気塔は旋盤で削り出しで作っているんです!
他メーカーと見比べてみてください。他社は既製のパイプを採用していると思います。おそらく削り出しで作っているのはTAKUMI匠だけではないかと思います。
違いを見るのには円筒部分の外周を触ってみてください。削り出しは旋盤の目がでているので細かい線が無数にみえてザラザラ感が出ています。
あるメーカーには「共栄さん!こだわってますねー」とお誉めというか、ある意味呆れられたというか・・・
でも、それには意味があるんです!
排気塔は排熱の通り道で最も熱の係る部品です!そこが熱にやられたりしては一大事!だからあえて削り出しで強度を持たせているんです!厚みを見ても他社より頑丈に作っていると思います!
一度見てみてください!!!




彼は加工のエキスパートでお客様からの難しい加工も知恵を出し、治具を作りNC旋盤やマシニングセンターを使いこなし何とかしてくれる頼もしい存在です。
それは彼の前職は金型を作っており、某自動車メーカーの最高級ミニバンのガーニッシュというナンバープレート廻りの金型は彼が作ったのを僕は知っている・・・

やはり樹脂型、しかも見えるところの部品は繊細でかなり手間の掛かる部品です。
TAKUMI匠の部品は主に排気塔(後部の煙突を繋ぐ箇所の筒状の部品)などのマルモノ部品の製作に彼の技術が発揮されています。
実はTAKUMIの排気塔は旋盤で削り出しで作っているんです!

他メーカーと見比べてみてください。他社は既製のパイプを採用していると思います。おそらく削り出しで作っているのはTAKUMI匠だけではないかと思います。
違いを見るのには円筒部分の外周を触ってみてください。削り出しは旋盤の目がでているので細かい線が無数にみえてザラザラ感が出ています。
あるメーカーには「共栄さん!こだわってますねー」とお誉めというか、ある意味呆れられたというか・・・
でも、それには意味があるんです!
排気塔は排熱の通り道で最も熱の係る部品です!そこが熱にやられたりしては一大事!だからあえて削り出しで強度を持たせているんです!厚みを見ても他社より頑丈に作っていると思います!
一度見てみてください!!!

Posted by N.A at 19:38│Comments(0)
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