2015年06月23日

ものづくり補助金

先日、平成26年度補正「ものづくり・商業・サービス革新補助金」(通称 もの補助)の1次公募採択の結果が発表されました。

弊社はリーマンショックのおかげ?で当時かなり補助金は勉強しましたので、「ペレットストーブTAKUMI 匠」の開発費用の一部はこの「もの補助」を活用いたしました。それ以外にも岐阜県の補助金を2つ活用し開発費用の多くを助成して頂きました。
その他「モグ太郎」の販路拡大にも経産省の補助金を活用しカタログ、DVD製作、展示会費用などを助成して頂きました。

補助金は開発費用、設備の2/3が補助されます。上限1000万円。
当時は皆さんが知らないので、ある程度文章力と革新性が書ければ私のような素人でも採択されたのですが、今ではかなりメジャーになり多くの企業が申請します。また専門分野のコーディネーターや金融機関の中小企業診断士などと申請書を練りこむのでかなりハードルも高くなってきたようです。

近年は自社で申請するよりも、設備導入を検討しているお客様に申請書記入のお手伝いをしながらお客様に補助金獲得して頂き、その設備はウチに発注頂くよう動いてまいます。近年もこの補助金を使った設備案件は(金額の大小ありますが)10件以上あり、我々は「もの補助案件」と呼んでます。

今回、設計用3DCADの更新と開発中の機械を商品化する為に久々に自社で申請しました。認定機関をどこにしようか迷いましたが地元の高山信用金庫さんにお願いしました。たかしん経営支援課の丸山君若いのに人柄も良く、かなり勉強していて本当にスキルが高い!
ものづくり補助金
無事、採択されましたhand&foot08

毎回私は採択結果が出ると北海道から沖縄まですべての採択案件に2時間近くかけて目を通します。そこは必ず何かしらの設備をするので我々にとっては最高の情報!

我々のお客様も通っておりましたし、今までの実績あるような機械案件があればメールで営業をかけます。
良く知っているペレットストーブメーカーさんも採択されていましたface02
ものづくり補助金
ヨウホクさん、おめでとうございます!設備案件は声かけてくださいねface03

間もなく2次募集が始まります!補助金の特徴は募集してからの期間が短いのが特徴です。多くの企業が「間に合わない・・・」を理由に申請を断念します。それが、1次審査と言っても過言ではありません

今からご準備を・・・我々も申請のお手伝いはいたしますのでご相談ください


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