2023年02月01日
あくまでも自己責任で
当社の「3Dスキャニングコッピングマシン」のコンセプトは
①3DCADが使えない方、3Dデータが無くてもモデルさえあればスキャンし、モデルと同じ形状が作れる
②本機で1度スキャンすればデータとして残るので半永久的に活用できる
③あくまで②はデータなので、拡大・縮小・ミラー(勝手違い)、ねじれ等データとして編集ができる
こんなところがウケています。今どきの言い方としては「バズってる」(特定の業界だけですが・・・

昨日、コッピングマシン開発当初から技術協力して頂いている「岐阜県生活技術研究所」様主催の「3Dスキャナー活用研究会」に参加してきました。
というのも、
「3Dデータはあるけど、モデルが無い」、「3Dデータからは作れないのですか?」という質問も良くあります
出来るか出来ないかで言えば出来ます。
生活技術研究所のM研究員が、3DデータのSTLファイルを当社のコッピングマシン向けに変換するソフトを開発してくださっています
それを使えば当社の機械に使う事が出来ます
ただ「生活技術研究所」さんが提供してくださるソフトは無償でダウンロードできるフリーソフトです。
「データ通りものが出来ないじゃないか」と言われても責任の所在はございません。
機械の安全面も踏まえてあくまでも自己責任でお願いします
昨日、お客様のモデルをレーザースキャンしてきました
レーザースキャンと当社の機械でのスキャンとどのくらい形の誤差が出来るのか、検証したいと思います
Posted by N.A at 10:06│Comments(0)
│3Dスキャニング・コッピングマシン
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