2012年11月03日

村上敦氏、来高!

昨晩、高山市役所にて「ひだ自然エネルギーの輪」主催の環境ウィークIN高山のメインイベントでドイツ在住の環境評論家「村上敦氏」(高山出身)の講演会を聞いてきました。村上氏とは同い年で、直接的な面識は無いものの、少年野球時代に対戦したり、共通の友人がいたりと親しみは感じてました。


会場には雨にも関わらず、200名を超える人が集まり環境に於ける関心の高さを感じました!

内容は濃すぎて書ききれませんが、
人口減少が進み、経済が縮小するのが、わかりきっている中、自然エネルギーこそが経済対策である!

原発、化石燃料の10倍から15倍の雇用が産まれしかも地域にお金を廻す!

ちょっと怖い話、
50年後の高山がなくなってるかも…という話はショッキングでした。
決して無くなりはしませんが、人口的にも経済的にも減少し、今のままではいけない!という、警鐘を鳴らしてくれました!

私自信も正に同感!今ならまだ間に合う!
何ともならない末期状態では手のうち様が無くなり、ジリ貧になります!

TAKUMI匠も地域活性化、産業創出の思いから地元中小企業で高山に8割以上お金が落ちる仕組みで作ってます!
それに対しては賛否両論ありますが、私は将来もこの地に住み、子や孫の世代にもずっと住み続けるにはやはり、地域活性化や地域でお金を廻す正に地産地消型社会を作っていかないと、先が無い!も思います!(真面目に…

開発から五年、最初は挫折の連続で何度か止めよう!と思いましたが、この経済低迷の昨今、受注残がありバタバタさせてもらえる事を考えれたり、先日も協力業者様から「ありがとうな~、このご時世に仕事できるのは…」と言われるとやってて良かった!と思います!

昨晩の村上氏のお話は共通する考えも多く励みになりました(^^;;
今後も地域の連携で製造業としてやれる事を頑張りたいと思います!
高山は無くなりません!いや、無くしません!






  

Posted by N.A at 10:46Comments(0)