2013年03月11日

キャンドルナイトinTAKAYAMA

本日3月11日は、私達にとって忘れ難い、いや決して忘れてはいけない東日本大震災から2年が経過しました。
私も昨年、被災地に行く機会があり生で拝見しましたが、報道が少なくなるにつれて、少しづつ過去のモノとなろうとしています。

そんな私達に
「決して忘れてはいけない!」
「この教訓を生かし、もう一度自然エネルギーを見直し、脱原発を唱えよう!」
という事で、
「ひだ.自然エネルギーの輪」主催の
「キャンドルナイトinTAKAYAMA」に参加しました。
この団体は何とか次の世代の子供達に安全安心なエネルギーを残そう!と発起人の女性はまだ小さい子供をもつ主婦であり、また賛同しサポートしている人も若い女性達です。
これまでも「第四の革命」というエネルギー問題をテーマにした映画を上映したり、高山出身の環境ジャーナリスト村上氏の講演を開催するなど、仕事、子育てに忙しいのに少ない時間と予算で何とか次の世代にできる事をやろう!という非常に頭の下がる団体です。

今夜は高山市の施設エコハウスにて電気は使わず、キャンドルの灯りの中、ミニコンサートを企画して下さいました。
地元で音楽活動している人達に声をかけ、また福島から高山に来ている人の原発への思いをメッセージとして発信されてました。
エコハウスは立見が出るほどの人でいっぱいでした。
各地で様々な追悼行事があったと思いますが、この教訓を子供達にしっかり伝え今一度、命の大切さや絆、エネルギーに対して考える日だと思いました。
来年は子供達も一緒に参加したいです。

  

Posted by N.A at 21:52Comments(0)