2017年07月13日

町工場こそIOT

最近は「IT」という言葉から「IOT」とか「AI」という言葉の方が多く耳にする気がする今日この頃ですface08


昨日は各務ヶ原の「岐阜県情報技術研究所」さんの研究成果発表会と基調講演に参加しました。
物凄い雷雨の中、途中電機が飛んだり、雷の音で聞こえなかったりもしましたが・・・(汗)

研究発表は難しすぎて「チンプンカンプン」のモノもあり、「早く実用化できるといい」思うものも様々・・・
作業の中で人の動きをビジョンで把握し工場内のムダを解析したり、次の行動予測をしてロスをなくす研究などは製造業として興味深いものでした。

基調講演では町工場のIOT インダストリー4.0(俗にいう第4次産業革命)について東京の町工場の方が話されました。
3つの「異分野同業者」が同じソフトを入れ、それぞれの強み、弱みを補い、納期や機械の空き具合、工程の進捗状況を可視化するという取組。興味深いものもありましたが、「まだまだ道半ば」感は否めませんでした。



ただ新たな取り組みをするというチャレンジ精神は見習いたいと思いました。
将棋の世界も藤井4段フィーバーに人工知能(AI)で次の手を予測するなど活用されています。

今後どんどん進化することで我々の生活環境が目まぐるしく変わるのは間違いなさそうですface07

追伸
IOTと書くといつも絵文字に見えてしょうがないのは私だけでしょうか?(汗)

  

Posted by N.A at 09:07Comments(0)